好きな車です。ソリドの1/18スケールカーを海外から取り寄せるくらい好きです。でもその時に外箱のプラ部分がバッキバキに割れていました。業者にメールしていたところ「中身は無事なんだろ。ノープロブレム」という返事が返ってきました。昔話です。
言わずと知れたグループB最後のチャンピオンカー。T・サロネンがドライブしていた印象が強いですね。もちろん異論は認めます。
「WRC参戦に必要なホモロゲーションを受けるため、グループB規定にのっとって200台のロードカーが製造・販売された。」って書く時の安心感が半端ない。イタリア車でこれ書いていると「本当かな。195台だったのを四捨五入したりしてない?」と思ってしまうのです。市販車のプジョー205に外観を似せて設計されたが、全くの別物ってのはデルタS4と同じ。あっちは外観が似ているのは何となくフロントだけなんだけどね。
デビューは1984年第5戦のツール・ド・コルス。A・バタネンがトップを走っていたけどクラッシュしてリタイア。J・P・ニコラスが4位でフィニッシュしています。A・バタネンって勝つかクラッシュの印象が強い。ファンの人すみません。その後、1985,1986年の2年間は強すぎたから、余程熟成が上手く進んだのでしょう。プジョー天晴れです。グループB消滅後はパリ・ダカール・ラリーに出ていました。1987・1988年と2連勝して「砂漠のライオン」と言われていましたね。
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